2009年3月8日 |
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5月に参加する萩往還250キロマラニックの練習にと思って参加しました。平坦なコースなので楽勝なんて思っていたら大間違いでした。1週1.5キロのコースを何周も何周もくるくると走る事はかなりの忍耐力が必要でしたこの完走記は2回目の参加のときのものです。 東京お台場の24時間チャリティラン・ウォークに参加しました。 7日の午後3時にスタートして8日の午後3時までの1周1.5キロの24時間走です。 今年で2回目です。もともと5月に参加する萩往還250キロマラニックの練習用にと思って去年から参加しました。平坦なコースなのでなめてかかっていたのですが、1.5キロを何周も何周もくるくると走るのはかなりの忍耐力が必要なのがわかりました。 それに去年は40キロ走った時点で六甲山を走ったときに挫いた左足が痛みだし、残り60キロを全部歩きました。そんなことから今回はなるべく走り続けようと思っていたのですが、なかなか現実は大変でした。 午後3時に24時間走の部と6時間走の部がスタートしました。 先週の篠山マラソンの後遺症が心配だったのですが別に何ともなかったです。 東京湾の夜景がとても綺麗でした。それから練習船で帆船の海王丸が碇泊していたのですがそのイルミネーションもとってもよかったです。 午後9時に6時間の部が終わり、変わりに12時間の部がスタートしました。 12時間の部の人はさすがに元気なのでどんどんと抜かれましたね。 スタートしてから40周(60キロ)までは順調に走っていたのですが、そこで休憩室で食事休憩をしてからは全然とペースが上がらなくなってしまいました。深夜走は人も少なくてゆっくりと走れるのですがさすがに寂しかったです。 昼間は結構暖かかったのですが、さすがに深夜になると寒くなりウィンドブレーカ無しでは走れなかったです。 50周(75キロ)の時点で大休止としたのですが、ここで30分の休憩の予定が思わず2時間くらい眠ってしまいました。 再スタートしたときは午後5時になっていましたが、寒くて眠くてだるくて1時間も走っていたら再び意識朦朧としてきたので、再び休憩室で仮眠しました。 結局3時間ほど仮眠した事になりました。 7時頃に再スタートしたときには大勢の人が走っていてビックリしました。 午後9時に12時間の部が終了して再び6時間の部の元気に走りだしました。 ヘロヘロ状態の自分はどんどんと抜き去られていきました。 でも、途中で声をかけてきた人に 「いいペースで走られていますね。本当にマイペースのウルトラ走りですね!」 なんて褒められてしまうと、お銚子乗りの自分としてはうれしくなって凄い元気をもらいました。 午後2時10分に80周(120キロ)で自分でゴールしました。まだ50分ほど残っていたのですが、自分的にはもう充分でした。それに早めに着替えたかったのでさっさと終わってしまいました。 目標150キロと大きな事を言っていたくせに情けないです・・・・。 完 走 記 |
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